大まかな歴史
KPHT
「これから架空世界により首を突っ込んでもらうぞ」
マフ
「なんか最初の方は言語だけ学べばいいっていう空気だったのに」
チャルズ
「頑張れ」
KPHT
「まず、ユーゴック語を使うハタ族と言われる民族はかつてこのあたりに住んでいた」
マフ
「何この不思議な地形」
KPHT
「お察しください」
チャルズ
「今ここはXelken派の奴らとかが移住しているけどな」
KPHT
「昔はここで王朝だってあったんだよ。もちろん、王も時代によって変わっていった」
チャルズ
「独裁者とかが現れたことは?」
KPHT
「君と同じ名前の人が唯一独裁者となった歴史上の人物だ」
マフ
「それまではいわゆる天皇みたいな存在があったのね」
KPHT
「うん。彼女らはユーゴック語でSukarmreiと言われ、アルムレイ女神の子孫と言われるんだ。もちろん宗教の話だよ」
チャルズ
「うん。じゃあ日本のように武士とかが政治をしたりっていうのはないの?」
KPHT
「もちろんそんな時代もあった。はじめは日本で言う天皇スカルムレイが全て政治をしていた。その礎となったのがマフ=スカルムレイ(toi.340~490)だ」
マフ
「私?」
チャルズ
「偶然同名なだけだよ。君のフルネームはスカルムレイとかつかないだろう」
KPHT
「歴史上、彼女が現在の政治の基礎を作ったとされる」
マフ
「例えばどんな?」
KPHT
「こんなかんじ」
年代 | やったこと |
toi.388年頃 | スカルムレイに就く |
toi.409年頃 | 税を定める(ketedam) |
toi.420年頃 | 国民のための祝日、決まりごと、義務を定める(Marasyungo) |
toi.436年頃 | 隣国との友好関係を深めるために使いを徹底化する(ChemnArathin) |
マフ
「ものすごい基本的なことしかしてないじゃん」
チャルズ
「それまでは豪族にあたる人たちが好き勝手暴れまわっていたんだけど、この人がスカルムレイに就いてから変わったんだよ」
KPHT
「一応、教科書とかの年表はこの時代から始まっているので」
- 最終更新:2014-01-30 16:57:11