歴史

これがユーゴック語が舞台となっているハタ王国(というかユーゲ平野)の年表です。toi.はトイター暦(Toitast)といい、トイターの死んだ年をtoi.1として数えています。一年の長さはグレゴリオ暦の約半分です。

ユーゲ平野の隆起、古代文明イーグティェルーアルー文明の時代
 stoi.5000ごろ ユーゲ平野に人類が住み始める。反対側の大陸から海を渡ってきたとされる。狩りや採集を中心とした生活を行う。
 stoi.2200ごろ日本で言う弥生時代へ転換。米が広まる。
 stoi.2150土着信仰の考えを中心にしたイーグティェルーアルー文明(百神文明)が現在のテリーン地方で栄える。
 stoi.1992イーグティェルーアルー文明が滅亡。
 stoi.1000ごろ 現在のハタ王国の国土で小さい文明がいくつもできては崩れてを繰り返す。

三国連邦の時代
 stoi.724 ユーゲ王国が成立。繁栄
 stoi.654 ペーセ王国が成立。ユーゲ王国と密接にかかわる。
 stoi.642ユーゲ平野でケートニアーが完全に滅びる
 stoi.623 ハテ王国が成立。
 stoi.497 三国が同盟を結び、連邦を形成する。
 stoi.304 ユーゲ王国にハグナンスケ一族が現れる。
 stoi.280 ペーセ王国にゲスチェランスケ一族が現れる。
 stoi.260 ハテ王国にイミエルゴク一族が現れる。
 stoi.117 ユーゲ王国が三国をまとめて一つの国にしようとするがほかの国などがそれに反対し、ところどころで争いが起こる。(ユーゲ国攘夷運動、三国混乱)
 stoi.60 後のトイター教開祖となるToitaa=Hagnanskeが誕生。
 stoi.49 後の初代スカルムレイとなるTeika=Hagnanskeが誕生

トイター教の始まり、ハタ王国の成立
 stoi.9 トイターがトイター教の元となる思想を発表、トイター教が始まる。
 stoi.3樋咫帝国がハグナンの貴族家で形成された反樋咫派連合軍に襲撃され、第一次隔河大戦(山海大戦)が起こる。引き分けとなり、終結せぬまま一年たつ。
 stoi.2樋咫帝国の軍とハグナン貴族家連合軍が衝突し第二次隔河大戦が起こる。結果、帝国軍が勝利し、ハグナンを支配下に入れる。これにより、他の地域へも勢力を広げる。
 toi.1 トイターが死去。テイカがスカルムレイとなり、ハタ王国が建国。三国を完全に一つにまとめる。
 toi.23 ハタ王国の国民の9割がトイムルとなりトイムルでないものはウィトイターとして軽蔑される。トイタクテイ一族が現れる。
 toi.40 トイター教に「礼拝のような儀式」の概念ができ、ハグナンとスケニウにイルキスができる。

トイター教の分離、トイムルクテイの対立
 toi.70 アルムレイ神の使徒と称するクントイタクテイ派とクントイタクテイ一族ができる。
 toi.71 原理派のアッタクテイ派とアッタクテイ一族ができ、クントイタクテイ一族の対立。
 toi.100 今あるトイター教の習慣のほぼすべてが成立。
 toi.200 ハテ人の行方が掴めなくなる。王国本土では絶滅したとされた。
 toi.420 Maph=Sukarmreiが誕生。
 toi.500 マフがさまざまな政治的革新を行う。(マフ改革)
 toi.530 マフがアッタクテイ派に暗殺され、死亡。
 toi.550 Buriicha=Attakteiが宗教的な理由でスケニウ・イルキスを襲撃、全焼させる。(スケニウ事件
 toi.554 Pasader=Kuntoitakteiがスケニウ・イルキスを数百メートル移動させる。
 toi.670 Garebwa=Syiinariaが「ガレブァ原理派大虐殺」を起こしてトイター教原理派の滅亡をもくろみ10分の1にまで減らす。のちにアッタクテイ派のRasyiicha=Attakteiに殺される。
 toi.690 政府がラシーチャを処刑。原理派がこれに憤怒。
 toi.693 シーナリア派が各地でクントイタクテイ派以外の宗派を絶滅に追い込むためのテロを開始する。
 toi.700 シーナリア過激派が分離しクン・シーナリア派となる。クン・シーナリア派はすべてのトイタクテイがシーナリア派となることを目指す。
 toi.702 王国がクン・シーナリア派の活動を受けてクン・シーナリア派撲滅を呼びかける。
 toi.733 クン・シーナリア派が貿易により伝わった火縄銃を大量に量産し、利用。各地で無差別テロを起こす。
 toi.737 王国がクン・シーナリア派の代表Chesyeo=KunadeaSyiinariaの討伐をシャスティに呼びかける。クン・シーナリア派およびチェシェオはこれに対し迎撃を宣言。
 toi.740 チェシェオの乱が起こる。結果、チェシェオは殺害され、クン・シーナリア派は解体処分。クン・シーナリア派の考えはこの先タブーとされた。
 toi.752 チェシェオの孫のKariipha=KunadeaSyiinariaがクン・シーナリアの活動を開始。
 toi.760 カリーファが処刑される。残りのクン・シーナリア派も全員処刑され、クン・シーナリア派は絶滅。

シーナリア・アッタクテイ派の後退、反戦派の出現
 toi.800ごろ トイター教の間に反戦派が現れる。
 toi.840 クントイタクテイ派のFasy=Teriinがトイター教反戦を街中で演説。
 toi.854 クントイタクテイ派のパンシャスティTromsu=IzartaSyiinariaが「平等主義」を唱える。
 toi.997 Suste=Sukarmreiが誕生

文明の安定化、しばらく平和となる
 toi.1050 スステが「トイムルテイ相互不可侵反戦宣言」を唱え、演説。国民の宗教戦争を収めることに成功。
 toi.1056 スステ政治が始まる。
 toi.1230 メシェーラ文化が作られる。ププーサ体が登場。
 toi.1260 トイタクテイ・トイムルからウィトイターとなる人が3倍に増える。トイター教に縛られない名字もあらわれる。

王国大震災などの天才で大飢饉に見舞われる、食料を目指して航海が始まる
 toi.1422 スカルムレイ一族が突然途切れかける。
 toi.1512 王国大震災が起こる。地震の影響であらゆるところに被害が出、沿岸部では津波の被害が深刻となった。米の物価が中央部で20倍に跳ね上がり、餓死するものが増えた。中心部に逃げていくものも見受けられた。
 toi.1589 王国が新土地の開拓を計画し、船を使って海を渡ったところアラナス島を発見する。
 toi.1602 アラナス島の先住民、ハットイ民族を滅ぼす。
 toi.1632 アラナス島への移住が始まる。

宗教的な理由などからアルパがネステルへ遷都、保守派が反対
 toi.1645 アラナス島のネステルへ都が遷る。一部の保守派が不満を抱く。
 toi.1657 保守派が王国に遷都について議論を起こすがこれに対して革新派がそれら保守派を惨殺。しかし、一般人のあいだではこれを「スカルムレイが一般庶民を殺した」とする誤解が広まる。
 toi.1660 スカルムレイの一般人惨殺、スケニウへの遷都から保守派組織「タイロナル」ができる。
 toi.1666 タイロナルの活動が活発化。スケニウに勝手に偽物のアルパを建設する。
 toi.1710 タイロナルの代表Matorfangsu=StrakumStromが「十の要求」を王国に提示。王国は見向きもしなかった。
 toi.1712 タイロナルがネステルを襲撃する。
 toi.1716まで 南十字戦争
 toi.1716 南十字戦争が終わる。王国が勝利し、タイロナルは解体処分となった。ストラクムストロム一族の子孫はまだ残っていた。
 toi.1734 一応の形でSyungo=Sukarmreiがスステ政治を再開。
 toi.1767 タイロナルが復活。王国がこれに対し包囲網を張る。
 toi.1804 タイロナルからウィトイターとなった「ウィトイタータイロナル」が現れる。ウィトイタータイロナルとは王国が都をスケニウに戻さないことを悟り王国から完全に脱却し、攻撃しようとする派閥。トイター教の派閥ではない。

ファイクレオネ人の渡来、ウェールフープが伝えられる
 toi.1901 初めてファイクレオネ人が渡来。
 toi.1920ごろ ハタ人のケートニアーが現れる。Zasyimi一族、Sazasyimi一族、Rantein一族などが現れる。ウェールフープが伝わると同時にハタ王国の周りとアラナス島のまわりにウェールフープの結界が現れ、ハタ王国がカラムディアから孤立してしまう。
 toi.1934 ケートニアーが北方のネートニアーに対してウェールフープを使用。イザルタ大虐殺。ウドゥ・ミト(ナイフ投げ)でケートニアーに対抗する術が考案される。(ゼースニャル・ウドゥミト)
 toi.1935 王国がケートニアーに「移動魔法使用成敗式目」をだし、ウェールフープが厳しく規制される。
 toi.2000 建国2000年目を祝う式典がネステルのアルパで開かれる。一部の保守派が反対。

独裁派の出現
 toi.2502 ケートニアーのウィトイターRaraata=HahurisnTaaribが反王国派独裁過激派組織「ハフリスンターリブ」を設立。各地でウェールフープを用いてテロを開始。
 toi.2512 ハフリスンターリブがゼースニャル・ウドゥミトの使い手により治められる。
 toi.2443 ハフリスンターリブのCharz=HahurisnTaaribがすべての国民に宣戦布告。
 toi.2545 スケニウよりも南の地方で人が突然消えるという事件が多数発生。王国が調査を始める。ファイクレオネのXelken.valtoalによる拉致。
 toi.2549 王国派ケートニアーの助力により、ウェールフープによる拉致だと発覚する。
 toi.2629 ハタ王国のシャスティTsafiur=Kensodisnarがxelkenのミスにより拉致から偶然帰ってくることに成功。誰が拉致をしたか、何をされたかがすべて発覚。
 toi.2631 イザルタ・イルキスのReimang=IzartaSyiinariaがハフリスンターリブ撲滅計画を開始。
 toi.2634 レイマングが200近くのシャスティ家と同盟を結び、独裁反対武装連盟を形成。
 toi.2639 Reimang=IzartaSyiinaria率いる独裁反対武装連盟がハフリスンターリブのHata=HahurisnTaaribの討伐を最終目的とし、襲撃。連盟側が有利であったが、xelken.valtoalの軍の加勢により、ハフリスンターリブ・古理派連合軍が勝利。連盟側が敗退し、レイマングが処刑。そのほかのシャスティも半分がxelkenに拉致をされた。(アケハフルの戦い)
 toi.2690 スカルムレイKariaho=Sukarmreiが連邦へ直々にxelken拉致を告げ、対応を求める。ユエスレオネ連邦、スキカラムディア、デュインとサニス条約を締結。
 toi.2706 シャスティKaram=Kensodisnarがスカルムレイ政治を再燃させるためにハフリスンターリブへ直接宣戦布告、後にデュインへ行き、連邦とも合流。Xelken.valtoalとハフリスンターリブを討伐。(カラムの乱、デュイン戦争)

連邦影響圏への参入、近代化
 toi.2710 デュインアレス独立戦争(Dyin Ales Poltdzarl Elm, DAPE)。ハタ王国に陸、海軍ができ、NZWPが数百台導入される。サニス条約によりDAPEに参加し、ユエスレオネ連邦軍らとともにデュインへ行き、Xelken.Alesを討伐。xelken.valtoalによるすべての拉致被害者が王国に返還される。
 toi.2713 ユエスレオネ連邦のFAFS falira sashimiがハタ王国を観光



  • 最終更新:2015-03-29 20:43:51

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